かたかたかたかた〜肩がイタタタタタ〜
これ、もしかして、日曜のマッサージチェアの揉みかえし効果?
今までと痛さが違うー。ってPCの前に座るとです。

バドが最後で。せんせに『来会期落ちちゃったんですが、一人くらい増員しててもわかりませんよね?』ちゅったら即答『分る』だって。
エアロビの女の子達は“キレイなバラには棘がある系”なんですが、バドの人って今まで自分が関わって来た人間と全然違って、タンポポみたいな人たちでちょっとよかった。癒された。けど勝負には執念ラフレシアでして、すんません勝負という言葉が希薄で。なんか先生を駅まで車で送るのを●さんが頼まれて一人じゃやだからって一緒に付き合って最後掃除しなくてすんません。イロンナことするのいいとホント思う。違う場所と違う人達で。

バド行く前に夏休みの宿題にする美術館にチラシを貰いに行く。やってた展覧会はおもったよりとてもよくて、このスケール、この絵の具の厚さ、きもちいい。
学芸員の人が次回展示について話をしてくれた。でたー現代美術オタクー!という様子で、『知覚の再構築』を淡々と語っていた。岡本太郎が円谷プロの怪獣のデザインを何体かしたことがあるそうなんだけど、中に人間が入る制約で自分のイメージが壊れてしまうので、辞めてしまったんだそーな。『CGが使用できればもっとすごいものが生まれていただろう』とのことでした。表現形式が足りなかったんだねえ。ふーん。でもハチャメチャ過ぎるのは凄過ぎて分かんないもんで、ふつーちょっと逸脱した程度がいんだって、進歩した感じが普通の人にもわかって。と、思う。
でも展覧会タイトルがイマイチなんだよなああ。って言わなかったけど。『トリック・アートの世界』ってなんか俗っぽいイメージがつき過ぎだし、お話伺った趣旨に広がらないとおもう。
60年代くらいの現代美術って、かなーり行っちゃった思考をローテクで表現してあって面白いのだ。それ込みで楽しめる。
美術館行くのを夏の学校の宿題にする!のを大変ありがたがられ、超丁重にお礼扱われこそばゆかった。もちつもたれつ。ですよ。何事も。 

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