わたしはコレで〜10万〜

2006年5月14日リリカル・汗；

昨日友人達に触発され自分の制作を自己回顧してしまった。
私は24.5のときコレで10万貰ったのだ。近所の市のコンペだったが、審査員もに高城剛にサイトウマコトにタナカノリユキというソウソウたる面子で彼らに会えるだけでも結構うれしかった。伊藤順二もだ。
子供の頃は写生大会で金賞じゃなかったことがなかったんだけど、大人になって賞をお金を貰ったのは空前の出来事で（このままいくと絶後）、一度は〜と思ってたのでうれしかったんだけどー。なんかーその後は受賞した友達とタダでギャラリー貸してくれるってグループ展やらされたり（受動）まあいろいろいろいろあったんですが、自分のやりたいことがはっきりしてこの手段じゃなくてもいんだなーとか、コレで納税はできないんだなーとか、いっぱい人に会えてそれが一番収穫だったなあーと。○（○は30万もらったんだ！）にもコレでめちゃ仲良くなったんだもんなー。と。
で、うちの親は理解がまーるで無いので、こいつ君は破壊され物置に押し入られていたのを憤慨して置いてあるんですが〜やっぱし捨てられないんですが〜。潮時か…。
これねーあたりの空間が軽くなっていいんだよーん。自分が動くと見え方が変わってね〜。アクリル板切るの、仮名きり声みたいで親にドヤサレながら膝にアザ作りながら、試行錯誤で制作費にバイト代費やしてー。捨てられない…。美術作家はもういいけど！ほんと！あれほどの無償の行為はないし、そんなんできる余裕は無いのだ私にはー！だからスゴイんだけど。
今日は母の日。妹はまたなんかキレテた。母にコエンザイムQ10入りのコラーゲンドリンクをあげ、カレーを作ってお茶を濁した。