ひらがな日本美術史 6〜図書館に申請〜
2006年4月14日 リリカル・汗;
いま、これほど気持ちいい本はないな。
文字読みすぎると文字で文字を語る実態のない世界へ行っちゃう状態中毒が起きがちですが。
この本はなにより確かな時に洗われ残った美術作品がその向こうにある。有無を言わせず存在する物を、言葉で視点が変わり、それに対する新たな感覚を覚える快感がある。言葉がその道具である本だと思う。知識はもちろん増えるけど、その薀蓄で違う感動が広がる感覚がある本。
でも自分では買わないで図書館に申請して買ってもらって読む。やっぱり本買うんだったら本物何べんも観に行った方がいい。すみかに本貯めるのもうやめよとおもって。所有できない緊張感で余計に読み深めることができそうで。
文字読みすぎると文字で文字を語る実態のない世界へ行っちゃう状態中毒が起きがちですが。
この本はなにより確かな時に洗われ残った美術作品がその向こうにある。有無を言わせず存在する物を、言葉で視点が変わり、それに対する新たな感覚を覚える快感がある。言葉がその道具である本だと思う。知識はもちろん増えるけど、その薀蓄で違う感動が広がる感覚がある本。
でも自分では買わないで図書館に申請して買ってもらって読む。やっぱり本買うんだったら本物何べんも観に行った方がいい。すみかに本貯めるのもうやめよとおもって。所有できない緊張感で余計に読み深めることができそうで。
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