WEB〜何度目かの最後〜
2006年3月25日 リリカル・汗;
池尻にあるWEBに行って、深夜に仕事が終わる友人●とお正月ぶりに遊んだ。どっちがついでかわからない。そのWEBで●ちんと出会った。大人になってこんなに自分の生い立ちを話した人はいない。●ちんが色々話してくれるからかなー。話題も豊富で大概お家に泊めてもらうと4時間くらいは会話が尽きない。4年前の夏に知り合ったのだけど、そのときの境遇も仕事始めたばかりでひと段落着いた時期ってのも一緒で、多分その前もどこかで会ってた人だと思う。どちらかの性別が違ったら絶対結婚するかなんとかしてた。で、色々話したのですが、私たち夢がかなっちゃったんだよね…。という…。やー私の場会まだ生活の身の上不安定だけど。憧れる人が男のクリエイター(怪しい言葉だな)ばかりで男子級に働いて来たところなんかはほんと似てる(私の方が甘いですが)で、背格好とか服装の好みもホント似てて。途中親父が死に掛けたりした事件も一緒で、この間おかんの星座と血液型が一緒なのにはオノノキましいた。で、いつも会うたび●ちゃんはきっぱり成長している。ほんと尊敬に値する。めちゃめちゃ明るくて、超強気で頭がよく、ものスゴク心底やさしい。。。何度かお泊りしたけど、初めて自炊で鍋をした。デカイお鍋を二人でぺろっと平らげた。二人でコタツでぐーぐー寝た。土曜はタバコ買いに行く以外ホボ寝た。ああ本当に神様!●ちんに会わせてくれてありがとうございます。そうして何度『もうWEB行くの最後にする!』と言って三宿に行ったのだろーか。●ちゃんにだって『も、これで最後だから友達つくっとこう…』と声かけたのだ。コンナ途轍もなくオモロイ人だと思わなかった。今回終電が終わっていたので、タクシーもなんなんで一駅歩いた。なんで自分がこんな時間にこんなところを一人で歩いてるのか、情けなくなり、昔そこの空間であったのもがもう違ってる自分にもなんだか本当、美味いビールを飲むと酔うよりも目の焦点が定まって醒める感覚があるがそれだった。ものすごうい大きな金髪の外国人が日本語の曲にのったり、スピーカーに頭ぶつけたりするのを面白味にしてみた。あたしのある時代が完璧終わったんだと思う。でもそれは良いことなんだと思おう。
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