今回の旅行のもう一つの楽しみはこれの舞台版のVTR鑑賞でした。
送ってくれるってったけど一緒に観たかったので楽しみにしておいた。最終の宅急便で作品を送った●達と一緒に帰りぎりぎりまで観た。映画もそうだけど、やっぱりちょっと涙が出る。カタブツの融通の利かなさって泣きツボ。
これのパンフレットにこのお芝居のロシア公演の様子が載っていて、モノクロ写真のそれには髷を結った人物(多分向坂役)がお城のプラモデルみたいな小道具を持ってるんですが、その小物を使った件だけが映画になかったくらいで、台詞や役の感じも殆ど一緒だった。三谷幸喜って人の心、現すのうまい。

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